操作が難しいので多少の技術が必要

今やほとんどの車がAT(オートマチックトランスミッション)となっていますので、MT(マニュアルトランスミッション)車を目にする機会がめっきり減ってしまいました。確かにAT車はただアクセルを踏んでいれば自動的に変速されていきますから非常に運転が楽です。MT車は車を操作するダイレクトな感覚を味わうことができる一方で、その操作性のむずかしさから多少の技術が必要とされることが、デメリットの一つと言えるでしょう。特に初心者のドライバーにとって難関の一つはクラッチミートでしょう。

 

MT車にはアクセル・ペダルとブレーキ・ペダルに加えてクラッチ・ペダルという3本のペダルがあります。右足でアクセルとブレーキを操作し、左足でクラッチを操作します。クラッチはエンジンと車輪の接続を操作する装置です。クラッチがつながっていればエンジンと車輪がつながっていて、クラッチを切った状態であればエンジンと車輪はつながっていないのです。変速する際にはいったんクラッチを切る必要があります。

 

つまりMT車ではスピードが上がりギアを上げていくたびにエンジンと車輪の接続を切ったりつなげたりしているのです。特に難しいのが低速時でのクラッチの接続です。半クラッチというテクニックを使うのですが、この習得は一つの関門とも言えるでしょう。しかしこのテクニックを身に付けてしまうと、MT車の運転が断然面白くなるのです。

 

 

 

 

 

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